パターンを定義でトーン加工

パターンを定義については、パターン定義のところも見てください。
細かいドットやストライプのトーンです。もちろん、調節しだいでどんなサイズでもできます。ここでは、最小サイズでやってみますね。

*ドットトーン
新規で、透明背景で、縦横2ピクセルで作ります。
すごく小さいので、ズームツールの+を7〜10回クリックして、やりやすい大きさに拡大します。
鉛筆ツールで、1pxで、二つ点を打ちます。
分かりやすいようにピンクにしましたが、もちろん白がよかったら、白で点を打ってください。
編集→パターンを定義をクリック。
パターン名を決めて、OKします。
これで、このドットがパターンに登録されました。
ファイル→開くで、トーンをかけたい画像を開きます。
画像の上にレイヤーを一枚追加しておきます。
上に追加したレイヤーを選んでおいて、編集→塗りつぶしをクリック。

別レイヤーにトーンを作っておくと、やり直したり、違うトーンをかけたりがやりやすいと思います。
使用をパターンにして、カスタムパターンから、さっき登録したパターンを選んで、OKします。
定義したパターンは、右下一番最後に追加されています。
こんな感じ。
トーンが強すぎると思ったら、不透明度を下げてみて。
これは、一番ドットの小さいトーンなので、サイズは調節してください。例をいくつか作ってみました。不透明度はすべて100%です。
2×2ピクセルで新規作成、対角線に1ピクセルドット2個 
800倍にして、透過のチェッカーにあわせて打つとやりやすい。
多分、一番細かいドットトーンです。
2×2ピクセルで、角に1ピクセルドット1個 
2×2だと、角にしか点を打てません。
3×3ピクセルで、真ん中に1ピクセルドット1個 
800倍にして、グレーのチェッカーに合わせて打つと真ん中になります。
角に1個でもかまいません。
ダイヤ型というか、斜めの配置
4×4で、1ピクセルドットを2個
位置は画像を見てください。
800倍にして、チェッカーにあわせると楽。
一番上の、細かいドットもこの配置です。
パターンスタンプツールを使えば、ドットトーンな字もかけます。
パターンスタンプツールの使い方は、こちら

*ストライプトーン(ブラインド)
新規作成で、透明背景、横1ピクセル、縦2ピクセルで作ります。
やりやすいように、800倍ぐらいに拡大して、1ピクセルの点を上半分(下半分でもOK)に打ちます。
画像は分かりやすくピンクでやってます。

とにかく、縦の長さの半分を塗りつぶせば、綺麗に同じ幅のストライプになります。
線の太さはいろいろ調節してみて。
これをパターンに定義します。やり方はドットと同じ。
定義したら、ドットのやり方と同じように、編集→塗りつぶしで、このパターンを選んでOKします。
こんな感じ。
きつすぎたら、不透明度を下げます。(右側は不透明度30%)

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