シームレス(継ぎ目の無い)壁紙を作ります。
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例えば、こんなハートを2個並べて、これで壁紙できあがり、ではあります。 画像をクリックしてみてください。ここクリックで元に戻ります。 こういう重なっている部分の無い場合なら特に問題ないです。ちょっと余白が気になるかな? |
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じゃあ、余白があまり無くて、画面いっぱいに自然に広がってる感じのは? 素材屋さんでみかけるような壁紙みたいに、ふちからはみ出た風に模様を並べてみました。これ、うまくいくと思います? 左の画像をクリックしてみてください。ここクリックで元に戻ります。 つぎはぎになっちゃいますね。これも面白いといえば面白いけど、ちゃんと連続した模様にしたいです。 |
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こんな風につぎはぎにしないやり方。 今回は、ハートが重なり合う感じにしてみます。 新規で100×100のように、正方形を作ります。 そのほかに、背景の透過した、模様の1ピースを別の場所に作っておきます。いまはハート1個分。 そして、それをさっき作った正方形の中に移動ツールで移動して配置していきます。 (レイヤーの複製をしてもいいです) ふちから絶対にはみ出さないようにね。真ん中に固まった感じになってもかまいません。 |
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並べ終えたら、いっぺん「表示レイヤーを結合」をしておきます。 これで、いっぱいあったレイヤーが1枚になります。 |
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フィルタの「その他」にある、「スクロール」を選んで、適用します。 |
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こういう窓がでます。 数字は、多分初期状態で80になってると思いますが、50とかやりやすい数字にしてもかまいません。 ラップアラウンドにチェックが入ってることを確認してOKを押します。 |
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隙間を埋めるように、また模様を配置していきます。 このときも、模様がふちで切れないようにします。 配置できたら、また、表示レイヤーを結合して、1枚にします。 まだ気になるなら、スクロールして模様を置いて表示レイヤーの結合をする、を繰り返します。 |
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配置が終わったら、画質調整などしたければして、出来上がり。 左の画像をクリックしてみてください。ここクリックで元に戻ります。 今度は並べてみても、継ぎ目が気にならないようにできました。 並べたときの確認は、右クリックして「デスクトップの背景に指定する」と良いです。 うっ・・・ちょっときもちわるいかも; |